2020.03.31 銀河鉄道

記念すべき第1回は、『松川節理子(まつかわよりこ)』先生です。

自己紹介

 はじめまして、松川節理子(まつかわよりこ)と申します。平成27年4月から臨床発達心理士・ムーブメント教育・療法上級指導者として銀河鉄道に月2回お邪魔しています。
 銀河鉄道では、子どもたちの発達を応援するために、子どもの特性を見つけ、それに合うかかわり方や方法を考え、保育士さんたちと一緒に勉強するお手伝い、そして、ムーブメント教育・療法を取り入れたプログラムを子どもたちと一緒に実践させていただいています。
 銀河鉄道はこの数か月でもどんどん変身しているなあと感じています。また、ムーブメントをやりながら色々な発見をさせてもらっています。とても刺激的な場所です。
 時々送り迎えでお会いするお父さんお母さんとお話する機会もあるかと思います。いつかお会いするときは、「ああ、この人か」と思い出していただければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします。

ムーブメント教育・療法とは

 私が訪れる月2回、午前中の15分~30分がムーブメントタイムです。今まで使ったムーブメント遊具はフープ・スペースマット・プレーバンド・ロープ・ムーブメントスカーフ・パラシュート…まだまだ…これらカラフルで素材や特徴が異なるシンプルな遊具を活かして、「こころ・からだ・あたま」に働かきかけるようにして遊びを展開していきます。遊びは子どもが主役です。大人の主導にならないように、子どもたちからの発信や興味を落とさないように、また、それぞれの子どもたちの参加の仕方を尊重し、探りながら、かかわる大人の柔軟性や視点も試される方法です。
 「“動き”のバリエーションや言葉を増やす」ことをねらうグループ、更に「“動き”を通して友だちや先生と協力する、相手のことを考える」などをねらうグループ、ねらいに応じて提案するプログラムも変化します。毎回、子どもたちからの発信が楽しみです。
 遊びは楽しくなくては意味がありません。楽しければやりたくなるし、やったことも忘れない…そのために、楽しくなるような環境を先生たちと一緒に作っています。たくさん動いて、たくさん笑って、「身体意識」「バランス能力」「空間意識」「時間意識」「創造性」「社会性」「達成感」…そしてとても大切な「自己肯定感」。たくさんのキーワードを取り入れられるようにしていきたいと思います。

アセスメントとして「MEPA-R導入!」

 ムーブメント教育・療法にはMEPA-R(Movement Education and Therapy Program Assessment-Revised)と言うアセスメントがあります。「運動・感覚」「言語」「社会性」の3分野があり、一般の発達検査とは異なり、子どもの現在できているところを確認するだけではなく、
① まだできてはいないけど、興味を持っていることややろうとしていることを見つける。芽生えの発見
② 3分野の得意な分野や突出している部分に注目して、苦手な分野を引き上げる方法を考える。ストレングス(強み)の発見
ができます。これはムーブメントプログラムに役立つだけではなく、子どもたちの良いところを発見でき生活や療育場面に活かすことができます。子どもの得意なところや芽生えを探すことは、前向きな思考になり、子どもとの関係に良い循環が期待できます。また子ども一人ひとりのことを複数(先生や保護者)で理解するきっかけにもなります。今後、このMEPA-Rを取り入れ、活かした取り組みを考えています。

 
  • 介護予防スポーツジム
  • 競輪オフィシャルサイト

ページトップへ