27年度・目標と課題
1.銀河鉄道の研修目標
- 法人理念(世のため人のために尽くす子どもと親を育てる等)の下、最新の障害特性理解や支援方法、今後の障害児支援が学べる研修に参加させ、支援技術や視点の向上を図る。
- 利用児童への支援方法で、職員が持っている技術を皆で習得し、共有できるように講師役をお願いし、内部研修をする。
2.27年度銀河鉄道の研修課題
- 法人理念(世のため人のために尽くす子どもと親を育てる等)の下、最新の障害特性理解や支援方法、今後の障害児支援が学べる研修に参加させ、支援技術や視点の向上を図る。
- 利用児童への支援方法で、職員が持っている技術を皆で習得し、共有できるように講師役をお願いし、内部研修をする。
2.駅員研修施策
採用時研修 3ヶ月以内 |
・法人の運営理念、モラル高揚について ・児童氏名、顔、障害特性、利用者状況の把握 ・事業所理念等、業務内容の把握 ・個人情報の取り扱いについて |
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新任研修 3ヶ月から 1年未満 |
・個人情報の取り扱いについて ・法人理解 ・感染症について ・制度理解 ・外出時危機管理研修 ・基礎的な障害理解、基本的な関わり方 |
中堅研修 2年目から 4年未満 |
・個人情報の取り扱いについて ・感染症について ・障害を理解した上での支援 ・自己分析、自己理解 ・専門的な知識・専門的な支援スキル |
上級研修 5年目以上 |
・個人情報の取り扱いについて ・感染症について ・専門的な知識・専門的な支援スキル ・専門的な支援を考察する力を養う |
主任研修 |
・個人情報の取り扱いについて ・感染症について ・専門的な知識・専門的な支援スキルの向上 ・専門的な支援を考察し、支援を見極める力を養う |
管理者研修 |
・個人情報の取り扱いについて ・専門的な支援技術全般の向上 ・感染症について ・職員や職場の雰囲気や変化を感じ、環境改善に配慮できる技術 ・事業普及啓発 ・会議等の展開、進行技術 |
3.27年度研修計画表
区 分 | 内部研修 | 外部研修 |
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平成27年 1~3月 特別研修 |
・法人の設立使命と将来について ・法人各事業所視察 ・事業所運営の参画について |
・障害福祉の現状について ・スヌーズレン・感覚統合療法等について ・児童虐待の現状について ・情報管理について |
4~6月 |
・制度説明 ・事業所の運営方針説明 ・外出時危機管理研修 ・児童虐待研修 ・食中毒 |
・療法講習 |
7~9月 |
・褒める効果 ・職員間のコミュニケーションのとり方、進め方、支援技術(特別食づくり等) |
・障害理解・支援技術 ・スキルアップ研修 |
10~12月 |
・支援の視点力 ・支援技術(食事介助) ・感染症 |
・スキルアップ研修 ・児童発達支援管理者研修 ・障害理解・支援技術 |
平成28年1~3月 | ・個別計画書の理解 |
・スキルアップ研修 ・児童発達支援管理者研修 ・障害理解・支援技術 |
4.研修評価の方法
- 研修報告書の提出
- 職員へのフィードバック
- 人事考課への反映