JKA26事業完了補助事業概要の広報資料
補助事業番号 26-2-011
補助事業名 平成26年度 知的障害児通園施設の建築 補助事業
補助事業者名 社会福祉法人 開 拓
1 補助事業の概要
(1)事業の目的
障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与又は集団生活適応のための訓練を実施することを目的とする。
また、地域にいる障害児や家族への支援、地域の障害児を預かる施設に対する支援を実施することを合わせ目的とする。
(2)実施内容
知的障害児通園施設の建築(http://yachimata-kaitaku.org/hoiku/news/39/)
平成27年4月4日(土)銀河鉄道披露式
2 予想される事業実施効果
補助事業の知的障害児通園施設が昭和24年4月からの児童福祉法の改正によって新たに定められた児童発達支援センターとして児童発達支援事業に加え、障害児相談事業及び保育所等訪問支援事業が実施でき、社会的要請にいち早く対応できるものである。特に、補助建物の立地の優位性に、隣接地のJKA競輪公益補助事業の介護予防サイクルハウスの高齢者と八街かいたく保育園児との日常的な触れ合いが促進され、ノーマライゼーション発露の地域中核施設として継続的に機能発揮がなされるものである。
ここに、就学前の障害児等の一人ひとりへの発達支援ニーズに応じたサービス提供が継続的に可能となった。特に、事前計画の対象受益者等が、人口で約10倍、対象施設で約6倍となり、一層の事業拡大が図れたものである。
また、ソフト面において、職員全員が小児保健協会認定のデンバーⅡ方式による第1次発達診断ライセンスを取得し、機能充実に努めており、類似の他の施設には無い、機能的なサービスが実施でき、事業の発展に大きく寄与するものである。
このように、補助事業の知的障害児通園施設(児童発達支援センター)は、子育て支援を支える枢要な事業であるとともに、福祉サービスの未萌の分野とされている障害児福祉サービスの専門集団として一層の研さんを積み上げ、追従する事業者の輩出を支え、かつリードする使命感を持って邁進するものである。競合するサービス・事業の出現におけるリーダー的存在となることこそ、JKA競輪公益補助事業の目的達成につながるものと確信する。
3 印刷物等
本事業に係る印刷物等
補助事業の成果である知的障害児通園施設の建築(児童発達支援センター・銀河鉄道)の専用HP
http://ginga-tetudo.jp/
4 事業内容についての問い合わせ先
団体名: 社会福祉法人 開 拓(カイタク)
住 所: 〒289-1104
千葉県八街市文違73-2
代 表 者: 理事長 山本 正美(ヤマモトマサミ)
担当部署: 法人本部(ホウジンホンブ)
担当者名: 理事長 山本 正美(ヤマモトマサミ)
電話番号: 043-442-3911
FAX: 043-442-3912
E-mail: masami.yamamoto@ozzio.jp
URL: http://ginga-tetudo.jp/